「A型ベビーカー、いつまで使えるかな?」
「B型って本当に必要? みんな、どのタイミングで買い替えてるの?」
ベビーカーの乗り換えって、意外と悩みますよね。
タイミングを間違えて「無駄金だったかも…」なんて後悔はしたくないもの。
そこでこの記事では、一般的なルールからベストな移行タイミング、後悔しない賢い選び方まで知りたい情報をまとめました。
結論から言うと、A型ベビーカーからB型に変えるのは、
「赤ちゃんの腰すわりが完成する生後7ヶ月頃」からが一般的です。
多くのご家庭では、生後7ヶ月~1歳半頃に、A型の重さや大きさが気になり始めて乗り換えます。
この記事を読めば、お子様ごとの違いも踏まえた、あなたにベストな買い替えタイミングと賢い選び方がわかりますよ!
【結論】ベビーカーのA型はいつまで?B型はいつから?
はじめに、A型とB型がそれぞれ「いつまで」「いつから」使えるのか、基本的な目安から見ていきます。
A型ベビーカーは「生後1ヶ月~最長4歳頃」
A型ベビーカーは首がすわらない新生児の赤ちゃんも乗せられるように、ベッドのようにフラットになるのが特徴。
国の安全基準(SG基準)では、
「生後1ヶ月から最長で48ヶ月(4歳)まで」
と、意外と長く使えるように作られています。
ただし、多くのモデルは15kgまでと体重制限があるので、お子さんの成長によっては早めにサイズアウトすることもあります。
B型ベビーカーは「腰すわりが完成する生後7ヶ月頃~」
一方、B型ベビーカーはリクライニング角度が浅め。
そのため、自分の力でしっかりと姿勢を保てる、
「腰すわりが完成する生後7ヶ月頃から」
の使用が絶対条件です。
まだ腰がグラグラな赤ちゃんを乗せてしまうと、姿勢が崩れて体に負担がかかってしまうんですね。

安全第一で、ここはしっかり守りましょう!
【早見表】A型・B型・バギーの違いと特徴
「そもそも、どう違うんだっけ?」という方は、まずはA型とB型の違いがわかる比較表をご覧ください。
種類 | 対象月齢の目安 | 特徴 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|---|
A型 | 生後1ヶ月~ | 大きく安定感◎ | 赤ちゃんが快適・走行性が高い | 重い・大きい・高価 |
B型 | 生後7ヶ月~ | 軽くてコンパクト | 持ち運びが楽・安い | A型より簡易的 |
A型とB型の違いがわかるかと思います。
赤ちゃんをしっかり守る安定感のA型、パパ・ママのフットワークを軽くする手軽さのB型です。
まずは「対象月齢」をチェックして、その上で「重さ」や「リクライニング」を見比べてみてください。
表にはありませんが、「バギー」もあります。
バギーは、B型ベビーカーの中でも特に軽さやコンパクトさに特化したモデルを指すことが多いです。
A型からB型へ乗り換えを考える5つのタイミング
続いてはA型からB型に乗り換える5つのタイミングをご紹介します。
- 【赤ちゃんの成長】お座りが安定し、外の世界に興味をもったタイミング
- 【乗り心地】ベビーカーが窮屈そうに感じ始めたタイミング
- 【親の負担】A型を「重い・大きい」と感じ始めたタイミング
- 【生活の変化】電車移動など、ライフスタイルが変わったタイミング
- 【節目】1歳の誕生日など、記念となるタイミング
それぞれ確認していきます。
【赤ちゃんの成長】お座りが安定し、外の世界に興味をもったタイミング
ひとつめは、お座りが安定してきたタイミングです。
腰がすわって視界が広がると、赤ちゃんはグンとアクティブに。
溢れる好奇心で、体をひねって後ろを振り返ろうとしたり、身を乗り出そうとしたり…。
そんな無言のアピールが始まったら、視界良好なB型への移行を考えてみてください。



視界良好なB型は、そんなお子さんへの素敵なプレゼントになりますね
【乗り心地】ベビーカーが窮屈そうに感じ始めたタイミング
続いてのタイミングは、ベビーカーが窮屈そうになってきたタイミングです。
こちらはわかりやすいタイミングかと思います。
ムチムチの腕やあんよが、なんだかベビーカーのフレームにパツパツに…(笑)。
そんなふうに、赤ちゃん自身が窮屈さを感じて、乗るのを嫌がったり、すぐに降りたがったりするようになったら、B型に変えてあげましょう!
【親の負担】A型を「重い・大きい」と感じ始めたタイミング
個人的にはこれが一番のおすすめのタイミングです。
ちこち移動するときに「A型が重いな」と感じたら、思い切って乗り換えを検討してみてください。
子どもが10kgを超えてくると、A型ベビーカーの重さがズッシリと腕にのしかかります。
特に、子どもを抱っこしながらベビーカーを畳んで階段を上る…なんて場面は、もはや筋トレ!「もう無理!」とママ・パパが感じた時が、最大の替え時です。



我が家もこのタイミングで買い替えたのですが、お出かけがめちゃくちゃ楽になりました!
【生活の変化】電車移動など、ライフスタイルが変わったタイミング
続いてはライフスタイルに合わせる方法です。
子どもとのお出かけ範囲が広がって、電車やバスに乗る機会が増えると、A型の大きさがネックになることも。
改札でひっかかったり、たたむのにモタついたり…。
サッとたためる軽量なB型があれば、フットワークが格段に軽くなりますよ。
【節目】1歳の誕生日など、記念となるタイミング
1歳の誕生日など節目に乗り換える方法です。
じじばばに誕生日プレゼントとしてもらうのもいいタイミングですね。
A型を使い続ける?B型を買う?を比較
A型を使い続けるのがいいのか、B型に乗り換えた方がいいかを比較していきます。
A型ベビーカーを使い続けるメリット・デメリット
A型ベビーカーを使い続けるメリットとデメリットはこちら。
- 費用が抑えられる!
- A型は大きいので、親の負担が大きい
A型を使い続けるかどうかは、費用対効果で考えるのが大事です。
A型を使っていて不便な点がないという方は、無理に変える必要はありません。
B型ベビーカーを新たに購入するメリット・デメリット
続いてはB型を買う場合のメリット・デメリットを見ていきます。
- お出かけが楽になる
- 費用がかかる
子供を連れてあちこち行きたい!!という方は、思い切って軽いB型ベビーカーの導入をおすすめします。
私もB型に買い替えた一人ですが、軽くて小回りがきいて、降りたり乗ったりする子供にも合してあげることができて、よかったです。
B型ベビーカーの賢い選び方4つのポイント
「B型を買おう!」となった場合、ベビーカー選びで失敗しないため最低限おさえるべきポイントを4つご紹介します。
ポイント①:軽さとたたみやすさ
「軽さ」と「たたみやすさ」これがB型ベビーカーで一番大事にしたいポイントです。
具体的には、4kg以下なら「軽い!」と感じることが多いです。
そして、「片手に赤ちゃん、片手に荷物…それでもサッとたためるか」は超重要です。
口コミを参考にしたり、なにより、お店で実際に試してみて、操作のしやすさを体感するのがおすすめです。



お店でも是非折りたたんでみてくださいね~
ポイント②:コンパクトさ(収納・持ち運び)
続いてのポイントはコンパクトさです。
たたんだ後コンパクトだと置き場に困りません。
また、ちゃんと自立するか(倒れにくいか)、自宅の玄関や車に入りやすいかを確認してください。
置いたり入れたりする可能性が高いところから具体的にイメージすると失敗しません。
ポイント③:走行性と乗り心地
続いてのポイントは走行性と乗り心地です。
実際に押してみるとわかりますが、安価なモデルはがたつきが気になることがあります。



私もB型に買い替えたときは、段差につまづかなくて感動しました。
タイヤは結構重要なので注意して確認してください!
ポイント④:必須ではないけど…あると嬉しい機能
最後に追加ポイントとして、あるとうれしい機能も確認しておきましょう。
例えば、買い物カゴがそのまま入るような「大容量カゴ」や、しっかり日差しをカットする「サンシェード(幌)」、汗をかいてもザブザブ洗える「洗えるシート」などがあります。
あなたのライフスタイルに合わせて、ピッタリのベビーカーを探してみてくださいね。
賢くお得にベビーカーを手に入れるなら「ふるさと納税」がおすすめ!
「でも、やっぱり新しいベビーカーは高い…」と、最後の最後でためらっている方には、ふるさと納税の利用をおすすめします。
例えばさいたま市のスゴカルです。


ふるさと納税でベビーカーをもらうメリット
ふるさと納税でベビーカーをもらうメリットは、主に以下の3つです。
どれも子育て中の私たちにとっては、見逃せない嬉しいポイントです!
- 実質2,000円の自己負担で、ベビーカーがもらえる
- 意外といろいろなブランドや型から選べる
ふるさと納税は、寄付した金額から2,000円を引いた額が、翌年の住民税などから控除される(戻ってくる)仕組み。
家計の大きな助けになる嬉しい制度を上手に活用しましょう。
おすすめのベビーカーの返礼品
ふるルンがおすすめするベビーカーはこちら。
つくばみらい市のアクヴィプラスです。


ふるさと納税なら超お得にベビーカーがもらえちゃうので、是非チェックしてみてください。
返礼品でもらえるベビーカーをチェックしたい方はこちらをどうぞ。


申し込み方法と注意点
「楽天ふるさと納税」「さとふる
ただし、寄付できる限度額は、あなたの収入や家族構成によって異なります。
自己負担2,000円で済む限度額を超えて寄付すると、自己負担が増えてしまうので注意が必要です。
限度額について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。


また、確定申告が不要になる「ワンストップ特例制度」を利用できる条件(寄付先が5自治体以内など)も確認しておくとスムーズですよ。
手続きについて詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。


赤ちゃんの成長とライフスタイルに合った最適なベビーカーを
A型ベビーカーからB型ベビーカーへの乗り換えについてのポイントを今一度まとめます。
- B型への移行は「生後7ヶ月頃」からが基本
- 「重い」「窮屈そう」など、親子それぞれのサインが乗り換え時
- B型購入は「無駄」ではなく、家族の笑顔を増やす「投資」にもなる
- B型は「軽さ・コンパクトさ」を重視して選ぶと失敗しにくい
- 賢く手に入れるなら「ふるさと納税」が裏ワザ!
A型ベビーカーとの思い出も大切にしながら、赤ちゃんの成長とご自身のライフスタイルにピッタリ合った新しい相棒を見つけて、もっともっとお出かけを楽しんでくださいね!
おわり