- どこのふるさと納税ポータルサイトを使うのがいいの?
- Amazonギフト券もらえたりするみたいだけど、どこでどんなキャンペーンやってるの?
そんな疑問をもつ方はぜひこの記事を読んでください。
ふるさと納税を扱うサイトはたくさんありますが、利用する人によって向き不向きがあります。
10年以上ふるさと納税をさまざまなポータルサイトからしてきたふるルンが、
みなさんそれぞれにあったふるさと納税ポータルサイトの選び方を解説します。
この記事でわかる事は下記の通りです。
本記事では「 ここを押さえておけば大丈夫 」という大手8社について、徹底分析して紹介します。
最新かつ詳細なキャンペーン情報をすぐ知りたいかたはこちら。
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それでは早速いきましょう!
ふるさと納税サイトの選び方【3つのポイント】

ふるルンでは基本的に使いやすくて安心な大手8つのふるさと納税のポータルサイトを紹介しています。
基本的にこの8つの中から選んでもらえれば間違いないです!
それぞれに特徴があるので、比較表を載せます。(タップすると開きます)
この中からどのふるさと納税サイトを使えばいいのか。
それを決めるのは「あなた」です。なんだそりゃ?ですね。。
なぜそんなことを言うかというと、普段どんなポイントを使っているかとか、どんな好みがあるかなどで選ぶサイトが変わってくるからです。
自分の生活スタイルや好みで総合して決めましょう。
また一つのサイトに決めてもいいですし、複数使うのもありです。
選び方のポイントは下記の3つになります。
- 返礼品・自治体の数
- ポイント制度・キャンペーン内容
- サイトの特集など
ポイントごとに、みるべき内容を整理してみました。
NO | 項目 | 注目内容 |
---|---|---|
① | 返礼品・自治体の数 | 1位 ふるさとチョイス (自治体25万・返礼品1,500) 2位 さとふる ![]() 3位 楽天ふるさと納税(自治体15万・返礼品1,000) |
② | ポイント制度・ キャンペーン内容 | 【ポイント還元】 ・楽天ポイント ⇒ 楽天ふるさと納税 ・Pontaポイント ⇒ ![]() ・ANAマイル ⇒ ANAのふるさと納税 【Amazonギフト券還元】 ・ふるなび ・ふるさとプレミアム 詳しくは後述のキャンペーン情報へ |
③ | サイトの特集など | ・ニコニコエール品 ⇒ ふるさとチョイス ・災害支援寄付 ⇒ さとふる ・家電の返礼品 ⇒ さとふる etc |
ふるさと納税サイトの選び方①:返礼品・自治体の数
取り扱う返礼品・自治体数はサイトによって大きくことなります(比較表参照)
返礼品や自治体を選ぶにあたり扱う数が多いと、好きなものに出会える確率があがるのでおすすめです。
しかし、多すぎて選べなくなるという人もいるので、自分に合わせましょう。
たくさんあったほうがいいなという方は、上記の1位~3位(ふるさとチョイス、さとふる、楽天ふるさと納税)から選べば問題なしです。
ふるさと納税サイトの選び方②:ポイント制度・キャンペーン内容
個人的にはこれ重要です。
うまく使えばめっちゃお得になるからです。
普段から、ポイントをよく使う人は、そのポイントをもらえるサイトを選んでください。
【ポイント還元】
・楽天ポイント ⇒ 楽天ふるさと納税
・Pontaポイン ⇒ auPAYふるさと納税
・ANAマイル ⇒ ANAのふるさと納税
上記のポイントは集めていない、または、ポイントは煩わしいから苦手という人はAmazonギフト券を狙うことをおすすめします。
Amazonギフト券の還元は毎月変動するので、下記のキャンペーン情報を参考にしてください。
ふるルンは楽天ポイントを集めることが多いです。楽天ポイントのたまり具合は本当にすごいからです。
毎月あるお買い物マラソンの日などを狙うと、10%くらいであればポイント還元が割と簡単に狙えます。
例えば楽天ふるさと納税で、合計5万円寄付したら、10%のポイントというと5,000円分です。
2,000円の自己負担分もはるかに超えるので、ポイントももらえて返礼品ももらえるということになります。

こんなに得しちゃっていいのかなと心配になるレベルです。
どのくらいすごいのかはぜひこちらの記事を読んでみてください。
※リンクは文末に「本文内で紹介した記事」としてまとめてます
ふるさと納税サイトの選び方③:サイトの特集などから選ぶ
ふるさと納税サイトのそれぞれの強みに注目して選ぶ方法です。
例えば下記のような感じで選びます。
ふるさと納税サイトでは様々な工夫を凝らした特集などが組まれます。
さとふるの災害支援寄付やふるさとチョイスのニコニコエール品などです。
ニコニコエール品については後ほどまた紹介します。
やり方はひとつではないので、上記を参考に自分に合うものを探してみてください。
とはいえ、この大手8個のふるさと納税サイトであれば安心して使えるので、気楽に選んでみてくださいね。
【2021年最新】ふるさと納税ポータルサイトの個別情報とキャンペーン情報

それではふるさと納税サイトの基本情報と最新のキャンペーン情報です。
気になるキャンペーンがあったら、チャレンジしてみてくださいね。
楽天ふるさと納税
【基本情報】
返礼品数等年々拡大中の注目サイト。なんといっても楽天ポイントが貯まる使える。
・返礼数 約15万 自治体数 約1,000
では、楽天ふるさと納税の開催中キャンペーンに行きます!
通期で開催!
基本の1%に
① SPU +15%
② 3月は4日~11日スーパーセール +9%
③ 楽天・ヴィッセル・バルセロナが勝ったら +3%
④ 5と0のつく日 +2%
で合計 最大30%の楽天スーパーポイント 付与!
30%にならなくても十分すぎるほどお得なのでぜひ活用してください。
②のお買い物マラソンや楽天スーパーセールについてもっと詳しく知りたい方はこちら。
※リンクは文末に「本文内で紹介した記事」としてまとめてます
これら楽天ポイントをフルに活用するには楽天カードが必要です。
\年会費無料&5,000Pプレゼント/
ふるさとチョイス
【基本情報】
日本最大のふるさと納税サイト。探すのに困ったらここに行こう!
・返礼数 約25万 自治体数 約1,500
では、ふるさとチョイスの開催中キャンペーンに行きます!

Amazonギフト券やポイントの還元などはないですが、抽選でトラベルギフト券が当たります。またドコモユーザはさらにお得なので要チェックです。
さとふる
【基本情報】
マイページで発送予定日などがわかりやすい。さがしやすく見やすいサイト。
・返礼数 約16万 自治体数 約800
では、さとふるの開催中キャンペーンに行きます!
3月31日まで
アプリ限定寄付額
⇒ PayPayギフトカード寄付金額の1%分
メガさとふるの日キャンペーン
(アプリ経由で応募口数2倍)
⇒ 抽選で100名様に10万円分をプレゼント
レビュー4件以下の返礼品にレビュー投稿
⇒ 先着3,000名様に300円分をプレゼント
ふるなび
【基本情報】
だれでもAmazonギフト券の還元がある。家電に強く、限度額が大きい人におすすめ。
・返礼数 約10万 自治体数 約400
では、ふるなび
の開催中キャンペーンに行きます!
ふるさと本舗
【基本情報】
お肉・フルーツ・海鮮など食べ物メイン。Amazonギフト券8%キャンペーンも!
・返礼数 約5千 自治体数 約30
では、ふるさと本舗の開催中キャンペーンに行きます!
auPAYふるさと納税
【基本情報】
Pontaポイントが使える!auユーザは登録・決済が簡単。
・返礼数 約4万 自治体数 約180
では、auPAYふるさと納税の開催中キャンペーンに行きます!
ふるさとプレミアム
【基本情報】
取扱数は少なめ。Amazonギフト券7%還元実施中!
・返礼数 約1万5千 自治体数 約60
では、ふるさとプレミアムの開催中キャンペーンに行きます!
ANAふるさと納税
【基本情報】
ANAマイルが1%分たまる!マイラー必見。
・返礼数 約6万 自治体数 約200
では、ANAのふるさと納税の開催中キャンペーンに行きます!
【こちらもおすすめ】各ふるさと納税サイトの注目情報

ポイントやAmazonギフト券での還元でお得にふるさと納税をするのはとてもおすすめですが、
しかし、それ以外にもとてもとてもおすすめな情報がふたつあります。
政府が補助を出して、還元率が50%超えなどになっている「緊急支援品・ニコニコエール品」と使い道と支援先を指定して寄付する「クラウドファンディング」です。
緊急支援品・ニコニコエール品
ふるさと納税での「 緊急支援品 ・ニコニコエール品」とは、
コロナ禍で売り上げが激減し困っている事業者に対し、返礼品の費用として補助金を使い、返礼品の量を増やしたり、寄付金額がやすく安くしたりします。
「 緊急支援品 」と「 ニコニコエール品 」ではコロナで打撃をうけた事業者を支援することは同じですが、補助金の出どころが違います。
・緊急支援品・・・・自治体が独自で用意
・ニコニコエール品・・・農林水産省が#元気いただきますプロジェクトのひとつとして補助金を用意
総務省の返礼品の割合は3割程度という制約を超えて、還元率が50%以上になるものも多いです。
例えば、この山形県 寒河江市の山形牛は寄付金が23,000円から15,000円に割引になっています。

「 緊急支援品 」「 ニコニコエール品 」ともに、今助けの欲しい事業者に、超お得に寄付ができる大チャンスとなります。
⇓⇓ 緊急支援品はこちらから ⇓⇓
⇓⇓ ニコニコエール品はこちらから ⇓⇓
クラウドファンディング
もうひとつおすすめなのが、ふるさと納税のクラウドファンディングです。
各自治体が使い道(プロジェクト)を提案し、寄付を集めます。
火災で焼失した首里城の修復費を集めるふるさと納税のクラウドファンディングなどがありました。

直接的に寄付を届けることができるのでおすすめです。
興味のある方はこちらの記事で詳しく説明しているので参考にされてください。
※リンクは文末に「本文内で紹介した記事」としてまとめてます
その他、ふるさと納税ポータルサイト以外にも、寄付先(返礼品・自治体)を探す方法もあります。
詳しくはこちらをどうぞ。
※リンクは文末に「本文内で紹介した記事」としてまとめてます
【まとめ】ふるさと納税サイト選び方は「自分にあったところをみつける」

楽天のお買い物マラソンの時期にまとめてたり、期間限定のキャンペーンの時に寄付したりすると、かなりお得にふるさと納税ができちゃいます。
頑張って狙ってみてくださいね。
でも、その情報収集が大変になってしまうのであれば、決めたひとつのところでやればいいと思います。
ポイントやキャンペーンがなくても、ふるさと納税は自己負担2,000円(詳しく知りたい人はこちら)になります。
まずはふるさと納税、始めてみてくださいね。
そして余裕ができたら、ポイント、キャンペーンガンガン狙っちゃいましょう!
では、よいふるさと納税生活を!
おわり